足の嫌なニオイの原因とケア方法について!!

足の臭いについて
メンズ 眉毛サロンle-un六本木店です!
今回は男女共に悩んでいる方が多い、足の臭いについて書いていきます!
大きく分けて足が臭くなる原因とケア方法をご紹介していきます。
足の臭いの原因
そもそも足にはエクリン腺と言って、ワキにあるアポクリン腺と異なる汗腺があります。
アポクリン腺=体臭の原因となるニオイのある汗
エクリン腺=99%が水分なのでニオイがなく汗自体が臭いと感じることはほぼない
じゃあなんで足が臭くなるかと言うと…
①エクリン腺から出る汗に1%含まれている成分が原因で細菌が繁殖し臭くなる
エクリン腺の汗の1%には微量ですが、臭いの元になる重炭酸イオンというものが含まれています。
これは汗をアルカリ性にして細菌の繁殖を助け、汗臭さを強くする成分です。
②足は靴や靴下に覆われていて、通気性が悪いので、汗が蒸発出来ずにこもりやすい
特に白癬菌(水虫の原因)、バクテリアが繁殖すると言われていますがこの2つはどこででも繁殖するわけではなく温度15℃以上、湿度70%以上になると活発に増殖します。
靴を履いている足の裏は湿度90%以上、温度は30℃以上にもなるといわれているので白癬菌たちにとっては天国ということですね。
③足の裏は皮膚が分厚く、角質が剥がれやすい。角質=菌のエサ
足の裏の皮膚は分厚く、表面の角質が剥がれやすいですよね…
その角質が菌の格好の餌となりまた増殖するのです。
さらに皮脂腺からの分泌液や汗が混ざるとそれはそれは耐え難いニオイに…
足のニオイを改善する方法
①臭くなりにくい足にする!
みなさまは入浴時、足をしっかり洗っていますか?上半身から洗って最後にさっと洗って終わりの方も多いはず‥
臭くなりにくい足にするための洗い方
まず湯船に浸かるか、バケツにお湯を張り、足をゆっくりつけて皮膚に十分に水分を含ませる。(最低でも3分)
皮膚が柔らかくなったら、石鹸をしっかり泡立て、手で優しく洗っていきます。
(汚れの溜まりやすい指の間、爪の間は念入りに!ブラシがあると爪の間までしっかり汚れを落とせます。)
泡を洗い流し、タオルで水分を取ります。かかとや指の付け根などを軽石ややすりで優しく擦ります。水分を拭き取ってから行うことで、必要な角質を取りすぎてしまうのを防げます。
必要な角質を取りすぎると傷から雑菌が浸入してさらに繁殖する原因になるのでこの行程は週に1回程度にしましょう。
もう一度洗い流し清潔なタオルで、水分をしっかり拭き取ります。そのあとはしっかり足が乾くまで何も履かないようにしましょう。
②靴下の素材に注意する!
ポリエステルやナイロン、アクリル、ポリウレタンなどの化学繊維で作られている靴下は汗の吸収が悪く、靴下の中で足が蒸れてしまうので、なるべく
綿、麻、シルク、ウールなどの天然素材で作られている靴下を選ぶ
③靴の消臭をする!
毎日同じ靴を履いていると次の日に履くまでに湿気が取りきれず、靴自体がニオイの原因になります。
1日履いた靴は、水分や湿気が取れ切れるまで最低2日は必要です。
女性の方は毎日違う靴を履く方が多いと思いますが、男性の方も毎日違う靴を履くとことで履いた靴を休ませることができ結果的に足のニオイケアに繋がります。
長くなりましたが①②③を気をつけるだけでかなり足のニオイは改善されるはずなので、悩んでいる方は是非実践してみてください。
以上足のニオイの原因とケア方法でした!
アイブロウリスト一覧
スタイル一覧
施術メニュー
アクセス
ご予約
ホーム
※当サイト及び各種SNS等に掲載されている全ての画像と文言の無断使用を禁じます。